i5-13400F 低電圧化(失敗)

さてとりあえず組み込みが終わり、初期設定も基本的なところは終わって、
負荷テストに移ってきたんですが、、、
13400Fであっても熱いCPUであることが判明。

またCore Temp読みではあるが消費電力もやばい。
消費電力は2600Kを4.7Ghzで運用していた時より高そう。
温度はそこまでではないが思っていたよりは高い。

空冷最強と名高いNoctua NH-D15S(ダブルfan化済み)をもってしてPrime95を行うと81℃にも達してしまう。
マザーのファン設定はデフォルトなので100%にはなっていないけれども。(1000rpm位)

というわけで第12・13世代で定番の低電圧化を試してみた。

結論から言うと
PL1、PL2をintelのスペックシート通りにすると電力無制限状態と比べてCinebenchR23の結果が500ほど落ちる。
電圧オフセットを下げると温度は-0.1vで10℃ほど下がり、
Cinebenchのスコアは変わらないけどPrime95を動かしている状態で別な作業をすると不安定になる。
-0.05でもやはり不安定

今時Prime95なんて負荷テストで使わないかもしれないし、
そこまで負荷をかける実作業がないから多少不安定でもいいかと言われればそうかもしれないが、
意外と後々不安定になったりするので、
結果としてはデフォルトのAuto設定に戻すことにした。

-0.05でもやはり不安定になったので、これ以上突き詰める作業量を考えると
あまりうまみを感じなかったので。

ちなみに、今時ではないがi5-12400等でOCする方法としてベースクロックのOCが取り上げられていた。
はっきり言ってCore2時代のOC手法である。
ちょっと面白そうではあったが、PRIME Z790-P D4-CSMではその項目は弄れなかった。
K付きモデルでは弄れるかもしれんが。

まぁそういうわけで特にCPUで遊べることはなくなってしまったようだ。

改めて、13世代のおすすめCPUはi5-13500。
出始めの時は13400Fと1万くらい差があったからあきらめたが、
現在5~6000円しか差がないのでコア数増えて(Eコア)
周波数も上がっていて、空冷でもなんとかなる。

とりあえず5年くらいしたら13600kの中古あたりに変えようと思います。
その前にグラボを変えなくてはねぇ。

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